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藤森神社では、1年を通して様々な神事・行事・イベントなどが行われます。神役は主にこちら紹介する奉仕活動をしています。また、奉仕活動への準備のほか、他の団体との交流も行っています。
1.歳旦祭

1月1日の年明けから約2時間、御神酒の接待と祝い箸をお渡ししています。新年最初の奉仕活動です。
2.節分祭

節分の日に豆まき式のお手伝いのほか、甘酒の接待や厄除けだんごの販売をしています。
3.鼓笛隊の練習

2月下旬から4月下旬の毎週日曜日に10時から約1時間、元鼓笛隊の神役が世話役として練習の参加と指導を行っています。
4.藤森祭

5月5日行われる藤森神社最大のお祭りです。神役はお世話をしている鼓笛隊隊列・武者行列・七福神行列に同行します。巡行は1日だけですが、自治会との打ち合わせや関係各所への手配、鼓笛隊の練習など、2月下旬から様々な準備を進めています。
5.紫陽花まつり
・2025年6月 紫陽花まつり

あじさいの名所でもある藤森神社では、例年6月上旬から約1カ月間「紫陽花苑」が公開されます。神役は期間中の日曜日にうどん・そば・だんごの販売をしています。あじさいを見ながらの食事はまた格別です。
6.茅の輪の設営
・2025年6月28日(土) 茅の輪の設営

6月30日は「夏越の祓」が行われます。半年の間に身に溜まった穢れを落とし、残り半年の息災を祈願します。京都ではその日に水無月を食べる習慣があります。神役が夏越の祓の数日前に茅の輪を設営します。

7.虫干し
・2025年7月20日(日) 虫干し

藤森祭で使用した鎧兜や衣装などにカビが生えないように7月下旬に虫干しをします。また、その際には点検もあわせて行い、壊れているものがあれば修理もします。
8.鎧兜の修理

虫干しの際にも鎧兜や衣装の状態を確認するのですが、あくまでも応急処置。11月上旬に再度点検します。特にお祭りで使われた鎧は付属品が外れたり痛んだりします。また、武具が全てそろっているか、破損していないかを入念にチェックし補修や修理をします
