



先日「祇園祭で51年ぶりに『武者行列』復活」というニュースが流れていました。
復活までの50年間は行列をせず、弓矢町の世話役の方が「武具飾り」と言って、飾りつけだけをされていたそうです。行列復活にあたって、4月頃に藤森神社に世話役の方が訪ねてこられて、宮司さんや神役委員長らにヒアリングをされていました。
藤森神社の武者行列とは異なり、兜ではなく烏帽子をかぶっておられますね。名称も「武者神役」だそうです。
ちなみに左の写真は、弓矢町が発行されているパンフレットです。これによりますと、武者の役割は、祇園祭のお神輿の先頭に立って八坂神社の神様を警固(けいご)するためだそうです。「弓矢町」という町名も当時の住民が弓矢の製造に関り、神事の護衛にあたることからだそうです。なんとまあ、歴史のあるいい話なんでしょう。神役広報担当も長年京都に住んでいて仕事がら祇園祭を見てきましたけど、そのような話は全く知りませんでした。いやいや祇園祭は奥が深い。
鎧兜の維持や修理はホント大変です。いろいろとご苦労があるでしょうが、これからも続けていただきたいですね。また、これを機会に「武者行列」と「神役」という言葉が広がってほしいと思いました。
ちなみにニュース記事は下記リンクからご覧ください。